北国で暮らす、こだわりの家〈豊頃マイホームコレクション〉

「いつかは夢のマイホームを」。子どもをのびのびと遊ばせたい、趣味のアウトドアを楽しみたい、ゆったりとしたリビングで家族の時間を過ごしたい…。心豊かに暮らすために必要な条件は人それぞれ。充分な土地と手厚い補助がある豊頃町で「いつか」を叶えた、3組のマイホームを訪ねました。

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■たくさんの家族と過ごす、あたたかい平屋のおうち

按田家  将利さん、きららさん、藍くん

酪農業を営む将利さん。結婚を機に建てた約52坪のマイホームで、現在は家族3人と犬1匹、猫4匹でにぎやかに暮らしています。「酪農は朝も早くて仕事が大変だから、帰ってきたらあたたかい気持ちになってほしい」と話すのは妻のきららさん。大きな窓に囲まれて、牧草地が見渡せるダイニングはみんなのお気に入りの場所だそう。陽の光が降り注ぐ空間には、木のあたたかさと家族のぬくもりがあふれています。

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■吹き抜けに収納、遊具。家族みんなのマイホーム

井下家  慎吾さん、夏実さん、煌牙くん

実家への就農をきっかけに建てた約52坪のマイホーム。慎吾さんのこだわりで吹き抜けのリビングは広々、そこかしこにある収納スペースや広いパントリーは妻の夏実さんの希望。町の補助が充実しているからこそ、理想の家づくりが実現しました。「ここらへんは酪農エリアで近くに公園がなくって」と、隣接スペースに遊具を設置したら煌牙くんも大喜び。みんなが住みよい楽しいお家です。

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■じっくり探した土地、住み心地の良いおうち

野口家  源太さん、宏美さん

「定年まで安心して暮らせる家を」と探していた中古物件。1年を過ぎたころ、築40年のちょうどよい平屋に出合いました。フルリフォームでリビングを広く設け、希望通りの間取りに。ソファや照明などの生活用品は町の補助を活用してこだわりのものを揃えました。玄関横には源太さんの趣味スペースも完備し、理想のマイホームが完成。愛猫「しゃけ」とともに静かで心地よい暮らしを送っています。

豊頃町の基本情報や、地域で心豊かに暮らしている人々の物語は、特集「とよころよいところ」からご覧いただけます。ぜひ寄り道してみてくださいね。リンクは上のボタンからどうぞ。

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スロウ日和編集部

好みも、趣味もそれぞれの編集部メンバー。共通しているのは、北海道が大好きだという思いです。北海道中を走り回って見つけた、とっておきの寄り道情報をおすそ分けしていきます。