無風の朝に行きたい、鏡のような沼〈カムイト沼〉

地元の人から「無風の朝は、沼に行ったらいい」という話を聞き、早朝からカムイト沼へ。その日はちょうど風が穏やかな日でした。猿払市街地から20分ほどの距離にあり、アイヌ語で「カムイ・ト(神々の沼)」と呼ばれる沼。鏡のような湖面には周りの木々が映り込み、野鳥のさえずりが響いていました。頭がスーッと冴えるような、とっておきの朝を迎えられる場所です。

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カムイト沼
住所 猿払村浅茅野

(取材時期 2020年7月10日)

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スロウな旅北海道⑩

北海道で暮らす私たちが思う「心豊かになれる旅」を提案。全道エリアを対象にした3泊4日のドライブルートや体験型・滞在型のツアー情報。パン屋や温泉、宿など旅の目的地として魅力的なスポットを紹介します。

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スロウ日和編集部

好みも、趣味もそれぞれの編集部メンバー。共通しているのは、北海道が大好きだという思いです。北海道中を走り回って見つけた、とっておきの寄り道情報をおすそ分けしていきます。