上空から見るとカモメに見える、江差町はじまりの場所 〈かもめ島〉

かもめ島は、周囲2.6キロの小さな島。かつてはニシン漁や北前船交易が盛んに行われた場所で、地域の歴史ともつながりが深く、江差のシンボル的な存在です。その名の通り、上空から見るとカモメの姿に似ているとか。

港で釣りを楽しむ地元の人の姿や、看板に綴られる言い伝えや歴史に触れつつ、散策路を歩き、階段を登ってみます。視界が開けてきた先に、明るく淡い、とびきりの夕焼け。夕焼けに向かってカメラを構えている人の姿もちらほらと見られ、そのすべてがオレンジ色に包まれていました。

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カモメ島
住所 江差町字中歌町193-1

(取材時期 2020年7月10日)

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スロウな旅北海道⑩

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スロウ日和編集部

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