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ハスカップジャム・森のはちみつマスタードセット ¥2,200(送料込)
「地域にあるものを加工することによって価値を高め、地域へ還元したい」。そう話してくれた近藤義徳さんは、清水町出身。札幌の大学を出た後、中川町役場のマチおこし推進室に勤務。2007年、中川町の道の駅の運営と、特産品の開発・販売を担う匠舎へ入社。匠舎が手がける商品の中から今回選んだのは、ハスカップジャムとハニーマスタードです。
ハスカップジャムは、約25年前に販売が開始されて以来のロングセラー商品。かつて、苫小牧や美唄から移植され、この地に根づいたハスカップの木。独自に選抜を重ねることで、爽やかな酸味と甘みのバランスが取れた果実を収穫できるようになりました。実を潰さないように、じっくり煮詰めて作られるジャムは、果実らしい食感を楽しめるのもポイントです。
ハニーマスタードは、もともとウインナーなどの食肉加工品を作っていた匠舎には、かねてから「肉に合うマスタードはないの?」との声が寄せられていました。人里から離れた中川の森では、畑に散布される農薬等の影響のない、安心して口にできる良質なはちみつが生産されています。この2つを結び付けたのが近藤さんでした。「森の恵みを体現するはちみつを活かし、新しい製品を作りたい」。近藤さんはクラウドファンディングを活用することで、ハニーマスタードの商品化を実現させたのです。ハスカップとはちみつ。町の魅力的な資源に人の思いが加わった加工品をお届けします。
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