夏のお出かけに。北海道の原生花園5選

「北国の海辺を彩る花畑」特集で紹介した原生花園をまとめました。潮風に吹かれながら野花を眺めれば、きっと爽やかな気分に包まれるはず。周辺のカフェやパン屋に寄り道しながら、夏のお出かけをお楽しみください。

01.小清水原生花園〈小清水町〉

網走国定公園の中にあって、オホーツクの海を望む小清水原生花園は、北海道を代表する自然の花畑のひとつといえるでしょう。夏の盛り、広々した草原がエゾスカシユリやエゾキスゲのオレンジ色や薄黄色に染まる光景は、記憶に焼きつくような美しさです。

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小清水原生花園
住所 小清水町浜小清水217
見ごろ エゾキスゲ、エゾスカシユリ(7月)

02.以久科(いくしな)原生花園〈斜里町〉

オホーツク海岸沿いに約125ヘクタールに渡って広がる原生花園。エゾスカシユリのオレンジ色と、海岸に咲くハマナスのピンク色が楽しめます。ヒグマの生活圏でもあるので、散策路を歩く際には鈴を鳴らして歩きましょう。以久科海岸沿いから望む知床連山も圧巻です。

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以久科原生花園
住所 斜里町以久科北
見ごろ エゾスカシユリ(6月中旬~7月上旬)

03.野付半島〈別海町〉

野付半島は、全長約26kmの日本最大の砂嘴(さし)。5~10月まで異なる種類の花が代わる代わる咲き誇り、多くの渡り鳥が訪れるスポットとして知られています。野付半島ネイチャーセンター主催のガイドツアーに参加して、独特な地形を学びながら花を楽しむのも良いでしょう。花の見ごろ、ガイドツアーの詳細はネイチャーセンターのwebサイトからご確認ください。

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野付半島ネイチャーセンター
住所 別海町野付63
見ごろ エゾフウロ(6月下旬~9月下旬)、ハマナス(6月下旬~9月下旬) 
TEL 0153-82-1270
URL http://notsuke.jp

04.あやめヶ原〈厚岸町〉

あやめヶ原の散策路は、海沿いの崖に向かってまっすぐ南に伸びています。海から深い霧が押し寄せる日も多いのですが、その霧があやめの青紫色をより鮮やかに見せてくれる気がします。あやめを保護する目的で放されている馬たちがゆったりと歩く光景は、なんとも幻想的。心を洗ってくれるような美しさです。

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あやめヶ原
住所 厚岸町末広321
見ごろ ヒオウギアヤメ(6~7月)、ウツボグサ(7月)、キンポウゲ(7~8月)

05.はまなすの丘公園〈石狩市〉

日本海と石狩川にはさまれ、砂丘が細長く伸びてできた公園に咲くのは、ピンク色のハマナスやエゾカワラナデシコなど愛らしい花々。木道の先には砂の道が続き、まっすぐ歩き続けると河口の向こうに山々の連なりが見えてきます。石狩川が運んできた砂によって育まれてきた公園であることに思いを馳せるのも楽しいものです。花の見ごろは石狩観光協会のwebサイトからご確認ください。

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はまなすの丘公園
住所 石狩市浜町29-1
見ごろ ハマナス(6月中旬~7月上旬)
URL http://www.ishikari-kankou.net/contents_side/flower_info

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スロウ日和編集部

好みも、趣味もそれぞれの編集部メンバー。共通しているのは、北海道が大好きだという思いです。北海道中を走り回って見つけた、とっておきの寄り道情報をおすそ分けしていきます。