猿払村の山の幸と海の幸を、お腹いっぱい堪能できる宿〈笠井旅館〉

猿払にどっぷり浸かりたい夜は、村の宿へ。「料理がおいしい」と評判の笠井旅館は、猿払で一番歴史の長い宿です。笠井旅館は、炭鉱や林業が盛んだった昭和15年(1926年)に暖簾を掲げました。現在は笠井幹哉さん、里恵さん夫妻が、3代目として切り盛りしています。

「家庭料理ですよ」と里恵さんが話す食事が宿の楽しみ。ホタテや鮭をはじめとする猿払産の魚介類、農家や自家菜園で作られる野菜、牛乳や卵もすべて猿払産。春には山菜、秋にはキノコも並ぶというから、もうたまりません。

館内の至る所でイトウの写真が目に留まります。猿払川はイトウの生息地として有名で、春や秋は、その巨体を求める釣り人も宿を訪れるとか。幹哉さん自身も釣り好きで、2人は旅人たちへ、イトウの貴重さを伝えることも忘れません。一歩深く村に近づける宿なのです。

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笠井旅館
住所 猿払村鬼志別南町116
電話番号 01635-2-3628
※宿泊の際はマスクの着用や検温をお願いしています。

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スロウな旅北海道⑩

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