大雪山のふもとのまち・上川町の飲食店4選

大雪山のふもとに位置する上川町。層雲峡温泉や「大雪 森のガーデン」などの観光スポットが点在するほか、紅葉の名所としても知られる町です。上川町を訪れるなら、ぜひ立ち寄りたい飲食店を4件ご紹介します。週末ドライブの参考にしてくださいね。(取材時期/2021年11月)

BLACK MOUNTAIN COFFEE by Columbia

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BLACK MOUNTAIN COFFEE by Columbia
住所 上川町層雲峡温泉黒岳ロープウェイ駅舎3F
電話番号 090-9438-1720
営業時間 9:00~16:00(L.O.15:30)
定休日 不定休
Instagram:@bmc_kamikawa

2021年7月、層雲峡温泉黒岳ロープウェイ駅舎3階にオープンしたBLACK MOUNTAIN COFFEE by Columbia。アウトドアブランド「Columbia」のフィールドショップに併設されたカフェでは、四季折々の山の姿を眺めながらコーヒーや焼菓子を楽しむことができる。

「層雲峡は、日本で一番紅葉が早いといわれるエリア。特に、黒岳はロープウェイとリフトを使えば7合目まで登ることができるため、気軽にトレッキングを楽しみたい人にも人気です」とは、スタッフの高橋拓さん。「山へ行く前に焼菓子をテイクアウトしたり、下山後、ひと息つきに寄ってくださるお客様も多いです」と話してくれた。

全体的に大きくとられた窓からは、いつでも山の姿が眺められるし、時にはエゾシカの姿が見られることもあるそうだ。迫力のある山と、そこで暮らす動植物たち。「旅行者の皆さんがイメージする『北海道らしい風景』のひとつを楽しめる場所かもしれませんね」と、 高橋さんは言う。登山の前後はもちろん、気分転換に山の空気を感じたくなったときは、ここに来て山を眺めながら過ごしたい。

Café & Stay with dog りんご村

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Café & Stay with dog りんご村
住所 上川町東雲476
電話番号 01658-2-3545
営業時間 11:00~17:00
定休日 GW〜11月末 水~金曜、12〜4月 火~土曜
URL http://www17.plala.or.jp/ringomura/

見渡す限りの緑に囲まれ、地デジも、携帯電話の電波も入らない。上川町の山あいにあるりんご村は、食事はコーヒーを楽しめるカフェであり、犬と泊まれる宿でもある。愛犬と一緒に旅行を楽しみたい人、敷地内のドッグランで愛犬を遊ばせたい人、犬と一緒でなくてもデジタルデトックスをしたい人には、ぜひりんご村を紹介したい。

ここで過ごす時間を「都市から小一時間で辿り着く、非日常」と表すのは、店主の石田れいさん。つい気にしてしまうメールやSNSのチェックも、ここではひと休み。「宿泊した人は、みんな本当にすっきりした顔で起きてきますよ」と笑う。

店で提供するコーヒーは、東川町のヨシノリコーヒーの豆をフレンチプレスしており、豆の味わいがダイレクトに伝わるとコーヒー通にも人気が高い。他にも地元の店で作った焼菓子などを提供するのは、「上川地域の魅力を発信する場所にしたくて」という石田さんの思いがあってのことだ。自然ガイドの経験を持つ石田さんとの会話を楽しみながら、山のふもとに流れる時間をゆっくりと味わいたい。

あさひ食堂

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あさひ食堂
住所 上川町南町135
電話番号 01658-2-1738
営業時間 11:00~22:00
定休日 不定休
URL http://kandanissho.com/

大雪山から流れるおいしい水を使って、麺を打ち、スープを作る。「ラーメン日本一」を宣言している上川町へ行くなら、ぜひラーメン店にも立ち寄っておきたい。そこで訪ねたのは、市街地にあるあさひ食堂。1970年創業の老舗ラーメン店だ。

『上川大雪酒蔵ら~めん(900円)』。まずはそのまま味わった後、酒粕を混ぜて風味の変化を楽しみたい。

店の定番は、味噌ラーメン。「最近は、『上川大雪酒蔵ら~めん』もおすすめ。あったまるし、身体にいいよ~」と店主の鎌田さんに教えてもらい、注文。ベースは味噌味のスープで、上川大雪酒蔵の酒粕を使ったアボカドバターが入っている。セットで付いてくる酒粕をお好みで混ぜながらいただくのだが、食べ進めるごとにコクと風味が広がり、ほっとするおいしさ。冷たい雨が降る日、冷えた身体がぽかぽか温まっていく。

麺は町内で製麺されたものを使用し、スープなどの具材にもできるだけ地元のものを取り入れているあさひ食堂。休日のお昼時は混み合うそうなので、時間に余裕を持って訪れたい。

ビアグリルキャニオン

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ビアグリルキャニオン
住所 上川町層雲峡1
電話番号 01658-5-3361
営業時間 11:30~15:00、17:30~20:00
定休日 火・水曜
URL http://bg-canyon.com

しっかり洋食を食べたい気分のときには、「山のイタメシ屋 ビアグリルキャニオン」へ。ここは、大雪山の清流で育まれたおいしい肉や野菜、魚を使った料理が味わえる店だ。

4種類あるカレーの中から、『スパイシー渓谷ハンバーグカレー』をいただくことに。運ばれてきたのは、肉厚なハンバーグが乗ったカレー。料理を担当する斉藤さんが「ルーは辛さ控えめ。上に振りかけたガラムマサラがアクセント」と言うように、スパイスの風味がたまらない。ハンバーグの肉は、上川町の特産品「渓谷・味豚」と牛肉の合挽き肉を使っているそうで、もち米を食べて育った豚肉の甘みをほんのり感じる。たっぷりのルーと合わせて口に運べば、お腹も心も満たされる。

『スパイシー渓谷ハンバーグカレー(1,000円)』。トマトベースの中辛カレー。ルーもハンバーグもボリュームたっぷり。

建物の2階は、日帰り入浴施設「黒岳の湯」があり、食事と温泉を合わせて楽しむ旅行客も多いそう。自然と、食と、温泉と。層雲峡の魅力をぎゅっと詰め込んだ一日の締めくくりにぴったりだ。

旅の終わりには、ぜひ層雲峡温泉へ。日帰り入浴・宿泊できる施設が揃っています。詳細は、層雲峡観光協会のwebサイトからご確認ください。

スロウ日和編集部

今回紹介しきれなかったスポットもたくさん。ドライブしながら、お気に入りを見つけてみてくださいね。

この事業は公益財団法人北海道市町村振興協会(サマージャンボ宝くじの収益金)の助成を受けて実施しています。

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好みも、趣味もそれぞれの編集部メンバー。共通しているのは、北海道が大好きだという思いです。北海道中を走り回って見つけた、とっておきの寄り道情報をおすそ分けしていきます。