使うたび、ヤギの顔が浮かぶ石けん〈オホーツクサボンヌフ〉

編集者による偏愛商品を紹介する、「Hokkaido Report」のコーナーです。

石田

「泡立てネットを使ったほうがより効果的」と聞いたのですが、ズボラな私はサッと手のひらで泡立てて使うことが多いです。今回改めて撮影の為にネットで泡立てたら、ヤギ乳石けん特有の「しっとり感」が2倍にも3倍にもなって驚きました。これからは、私もネットで泡立てることを勧めます!

パッケージがかわいいところも大好き。使うほどに石けんのヤギの顔は消えていくんですけど…ネ。

Hokkaido report
オホーツクサボンヌフのゴートミルクソープ 1,078円

ある日、「ヌフは山羊乳を使った石けんなのに、つっぱらないなんて珍しいね」と、編集スタッフが言いました。他の山羊乳石けんを使ったことがない私にとって、これこそスタンダードだったので「そうなんだ」と内心驚きました。ヌフの石けんは、洗い上がりがしっとりしているのが何よりの特徴です。

その理由は、石けん全体の30%という、一般的な山羊乳石けんに比べるとかなり高い割合を山羊乳が占めているから。泡を洗い落とすと、まるで温泉に入ったかのようなしっとりとした「ベール」が優しく肌を覆います。その瞬間思い浮かぶのは、杉江家の愛情を一身に受けて暮らす愛嬌たっぷりのあのヤギたちのこと。山羊への愛情がベールとなって、私の肌を守ってくれるようです。

「洗うことを通して自分と向き合う時間を大切にしてほしい」という願いが込められている、ヌフの石けん。しっとり感を確かめるために、手のひらで肌に触れるひと時だけは、「今日もお疲れさまでした」と自分を労わることに決めています。

購入できます!

この記事を書いた人

石田まき

石田まき

スロウ日和編集長。ライター兼カメラマン。初めて訪れた北海道で、空の広さに一目ぼれ。言葉と写真の両方でこの地の豊かさを伝えるため、九州から移住。ホタテが大好物。