スープにぴったり、北海道の木のうつわ4選

「木のうつわで食べたいスープ」のマガジンで紹介した、うつわ情報をまとめました。北海道の4つの工房を紹介します。ぽってり丸かったり、どこか凛とした佇まいだったり、作り手の個性と手仕事が光る、木のうつわ。触れるだけで心がほっとしてしまうのは、「木」という身近な素材で作られているからこそでしょう。長く大切に使いたい、お気に入りと出合えますように。

01.チエモク

coberu ボウル(L) にカボチャのスープを盛りつけました。

チエモクのcoberu ボウル(L)

coberu(コベル)という名前には、工房がある「小別沢(こべつざわ)でつくる」という意味と、「人も木もみんながよろこべる」という意味が込められています。ぽってりと丸みのあるうつわは、触れるとすべすべ滑らか。軽くて柔らかい材質のハンノキから作られているので、厚みがあっても軽やかです。表面にはガラスコートが施されているので、カレーやトマトソースなど色の濃い食事をよそっても色写りしにくいのがうれしいところ。

15,000円+税 サイズは上からS/M/L

Shop Data

チエモク
住所 札幌市西区小別沢140
電話番号 011-790-7012
営業時間 10:30~16:00
定休日 月~木曜(現在は金~日曜のみの営業)
URL https://chiemoku.co.jp

02.cava craft

カラフルジャガイモのポタージュに、パンを添えて。

cava craftのスープカップ

ひと削りひと削り、丁寧に木と向き合うcava craftの平子貴俊さん。平子さんが手がけるスプーンや皿などの小物は、どこかにありそうでいて、どこにもないような温もりにあふれています。ほど良い深さと、持ったときの収まりの良さ。手にすっぽりなじんで、触れると心がほっとするうつわです。外側は、コツコツ削った模様をそのままに。手仕事ならではの温もりが詰まっています。

12,000円+税 材はイタヤカエデ

Shop Data

cava craft
住所 北広島市山手町7丁目4-1
電話番号 090-9513-1513
URL https://www.instagram.com/cavacraft_th/
※スプーンや木皿を作る木工教室を開催中。教室の詳細はInstagramから確認を。

03.cafe & gallery nanakamado

定番のシンプルなお椀で、阿波番茶を使ったスープを。

工房 十勝木のうつわのお椀

小学校の廃校で、家族で営む工房です。材料としての木を選び、つくる器をイメージしながら板に挽き、木のうつわを作り続けています。直営店のcafe & gallery nanakamadoは、実際に商品に触れて購入することも可能です。今回は、ゆっくりと成長してきた樹木ならではの繊細な木目が美しい、凛とした佇まいのお椀を紹介しました。まずは食卓に登場する機会の多いお椀から、こだわってみてはいかがでしょう。

5,600円+税 材はセン 直径12cm

Shop Data

cafe & gallery nanakamado
住所 幕別町札内春日町297-24
電話番号 0155-56-3573

定休日火~木曜
URL http://www.tokatinokinoutuwa.com

04.さくらの咲くところ

やさしい甘みのさつまいものおやつポタージュで、ほっとするひと時を。

さくらの咲くところのスープカップ

家族と共に島牧ユースホステルを営む傍ら、北海道の木から暮らしの道具を生み出す吉澤さん。風土を大切に、自然の中で循環する日々を送っています。スープカップは、クルミ材を使って蜜蝋で仕上げています。このうつわを手にとれば、清々しくて、優しい、吉澤さんが暮らす島牧村の自然と暮らしの様子が浮かんでくるようです。

4,800円+税 材はクルミ

Shop Data

さくらの咲くところ
住所 島牧村千走21
電話番号 090-2690-9754
※使用する材の種類が異なる場合があります。購入・訪問希望の際は、事前に電話で連絡を。

この記事を書いた人

スロウ日和編集部

スロウ日和編集部

好みも、趣味もそれぞれの編集部メンバー。共通しているのは、北海道が大好きだという思いです。北海道中を走り回って見つけた、とっておきの寄り道情報をおすそ分けしていきます。