ー スロウ日和編集部が今、食べたい鍋・1 ー
北海道トマトチーズ鍋
北海道のチーズは加熱調理してもおいしい!トマトのほど良い酸味と、モッツァレラチーズのフレッシュな味わいが相性抜群。さっぱりといただける洋風鍋です。具材は、白菜やキノコ類など定番の野菜をメインに、アボカドを加えました。
- オリーブオイルでニンニクを炒め、トマトジュースと水、コンソメを入れる
- 白菜、キノコ、ネギ、ウインナーを入れて煮込む
- 具材に火が通ったら、アボカドとモッツァレラチーズをトッピング。お好みでケチャップ、塩コショウで味を調える
- 締めはリゾットのほか、スープパスタにするのもおすすめ
\これ使いました!/
プレサドール トマトジュース
生食用の高糖度ミニトマトを使った飲みやすいトマトジュース。北海道の農産物を無駄なく魅力的に変身させるアイデアマン、北海道アグリマートが開発した、ちょっと贅沢なシリーズです。鍋にする際は、ジュースに加えてトマトケチャップを追加すると、コクと深みがプラスされてより豊かな味わいに。
※「ミニトマトジュース」と「ミニトマトケチャップ」を使用しました。
\これ使いました!/
工房レティエ ナチュラルチーズ
北海道の北端に近い、広大な上サロベツ原野の一角にある工房レティエ。新鮮な放牧ミルクから造られる完全無添加のチーズです。そのまま食べてももちろんおいしいのですが、加熱してとろけたモッツァレラチーズと野菜を頬張る瞬間は幸せそのものです。※鍋には「モッツァレラチーズ」を使用しました。
ー スロウ日和編集部が今、食べたい鍋・2 ー
サロベツ合鴨鍋
北海道の北側、幌延町で、抗生物質や消毒剤を使わずに育った合鴨。肉にも皮にも良質な不飽和脂肪酸がたっぷり含み、濃厚な良いだし汁が取れるので鍋にぴったりです。特に相性の良い具材はゴボウなどの根菜類。
- スープを鍋に入れ、ネギ、ゴボウ、ニンジン、白菜、キノコと合鴨を煮込む
- すった長芋を絡めていただくのもおすすめ
- 締めは茹でたそばと卵を入れて鴨そばに
\これ使いました!/
サロベツ合鴨鍋セット
幌延町で生産される上質で安心な合鴨をたっぷりとセットにした、お手軽な鍋セット。オリジナルのたれに、もも肉、ロース肉、つくね。野菜を用意すればすぐに食べられます。たっぷり2~3人前×2回分くらいの分量です。
\これ使いました!/
坂本さんの 極・開墾そば
冷涼な気候で育まれる上質な幌加内そば。そば農家であり打ち手でもある坂本さん自身が石臼で丁寧に挽き、製造しています。コクのある鴨だしによく合います。
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